Date:2010/07/01 21:25
あたしが自分で買った一番高い物。 それは十五年以上ぐらい昔に買った「カルティエの時計」
当時、OLのあこがれだった。
自分が買うとは思わなかったけど、買わないといけない理由もあり、購入に至った。
当時は、母親に頼りっぱなしの、「気ままな独身」。
絶対、「あんた何様、そんなお金があるのなら、生活費、多く」と言われそうだったので、家には内緒。
かばんの中に入れっぱなしの外へ出てからつけたり、はずしたりと1年も続けた。
(保証書も職場に送ってもらったり、裏工作?もいっぱいした。)
1年が経った頃、妹が「そろそろねーやんもいい時計してもいいんじゃない?」の言葉にあたしは今までのことの成り行きを話始めた。ママと妹は顔を引きつらせながら「誰もそんなこと、言わん。」と言った。
(ほんとかしら・・・?)
月日が経って、あたしの左腕がただれてくる。・・・・どうやら皮ベルトは年に一回換えないといけないらしい。
それさえも知らなくて二年使っていた。
交換のベルトも1万6千円。どうしてもその金額が・・・・出せない。
で、ランク下のものをつけた。
ほんまもんのカルティエでないと思うと、段々愛着もなくなり、電池も切れ、そのままに。
その時思っただろう。(あたしはブランド向きでないってことを)
その後、ブレスタイプのものを11年間くらい使い、昨年の暮れに電池を入れても動かず、代わりになるものもなかったので新しく買いました。
「アフターケア」もうまくないとブランドは買えませんね。
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